引っ越しが最も多い季節といったら、やはり春や秋でしょう。
この時期と言うのは、大学入学や就職や転職といった環境が変わるイベントが多いことがその理由です。
引っ越しは大変面倒臭いものだと耳にすることもありますが、手続きがややこしいという点が原因だそうです。
具体的には、水道・電気・ガス・市役所での諸々の書類など、元の住まいからこれからの住まいの両方の地域で必要な手続きが多いので、しっかりと計画を練って作業を終わらせていく必要があります。
転職や転勤で職場が変わり、近くに住んだ方が良いとか、家族の人数が変わった、などの事情があって人は引っ越しするのではないでしょうか。
引っ越しをきっかけに、使わないでしまってあるものや古くなった服などはどんどん手放して、大半の世帯では身軽になって引っ越そうとするでしょう。
もっとも、布団類は引っ越しで処分することは少なく、今まで使っていたものを引っ越し先で使うことがほとんどです。
毎晩寝て身体になじんでいるので服よりもはるかに愛着が強いものなのでしょう。
引っ越しをするならば、ご近所への挨拶は今後の近所づきあいがギクシャクしないようにするためにも必要なものです。
贈答品にも気を遣ったほうが良いのですが、のしのマナーで戸惑う方もいると思います。
ですが、そこまで肩肘を張ってかしこまる必要もありませんから、のしのタイプは外のしにして、表書きに「御挨拶」、のし下に「自分の苗字」を記名すれば問題ないでしょう。
引っ越しの準備として、忘れてはならないことの一つが引っ越し先でインターネットが使えるかどうかです。
忘れている方も多いようで、荷物も人も移転しているのに、そういえば、ネットが使えないと思い当たった、という話は時々聞きます。
当然ながら、引っ越しが重なる時期になれば移転の手続きもなかなか進まないと考えてください。
引っ越しの日をプロバイダーに伝えることは一日でも早く行うべきです。
ミュゼ 会津若松市
ドラム式の洗濯機を使用しています。
少し前に転勤により、引っ越しをしました。
新居に引っ越した日、荷解きをしていたら、ダンボールが濡れているのを見つけて利用した引っ越し業者に電話しました。
その原因は、洗濯機のホースに残っていた水で、車に揺られているうちに、染みでてきて、そのまま引っ越し先に到着してしまったのでしょう。
箱が濡れていただけで、別段何か損害が出たわけではありませんが、ホースの中に残った水を抜く、ということは考え付かなかったのでまた引っ越しの機会があれば、その時は忘れないでおきます。
この町の会社に勤めはじめた10年前に、今のアパートへの引っ越しをしました。
最初の考えでは、3年くらいいたら実家に戻るつもりだったので、住民票の移動をしないでおきました。
そんな中でも、仕事は予想していたよりも楽しく、町も気に入ってずるずると居続けてしまい、結婚の話も進んできました。
地方税はこの町の方が安かったりするので、これからの住所変更もありかな、と思っています。
やるべき事が、次から次と出てくるのが引っ越しです。
必要な手続きもいろいろとありますが、とにかく最初に必要となるのがライフラインの準備でしょう。
中でも特に水道を開通させることは最重要項目の一つでしょう。
水道を使えるようにしておくタイミングは、いつ頃からが便利かというと、事と次第によるものの、引っ越しをする日に近いと忙しくなりますのでやめておきちょっと念入りに、転居当日の一週間程前の辺りに水が出るようになっているなら、一番良いです。
生活に何らかの変化があり今後NHKは見ないという見通しがあり、もう受信料を支払わないと申し出ても、NHKを受信していないことを証明する手続きなど思いの外大変なことになります。
しかも、受信料が自動引き落としになっていれば手間暇かけた解約手続きの間にもNHK受信の有無にかかわらず引き落としが行われます。
時間には余裕を持って解約に着手するしかありません。